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英単語を覚えるならフラッシュカードアプリ「Anki」が絶対におすすめ

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英語が苦手な高専生のためにフラッシュカード型英単語暗記アプリ「Anki」を紹介します。

AnkiMobile Flashcards

AnkiMobile Flashcards

  • Ankitects Pty Ltd
  • 教育
  • ¥3,000

 

僕は編入英語の暗記対策に使ったのはこのアプリのみで通学中や電車の中でスマホをポチポチやってるだけでしたが、2700語くらいの語彙を超効率的に増やすことが出来きました。編入試験に最も貢献した教材のひとつです。

ただこのアプリ、iOS版は3000円と結構高いので最初は買うかかなり悩んでました。でも、あれこれ単語帳買いあさったら結局3000円超えそうな気がしたのでその前に思い切って買うことにしました。

Android版ははなぜか無料なので、Android端末を持っている方は是非試した方がいいと思います。 

AnkiDroid Flashcards

AnkiDroid Flashcards

 

 

Ankiのすごい機能

自分専用の暗記カードが作れる

 Ankiとは要するに自分で単語を追加していく暗記カードです。

もともと単語が設定されているよくある英単語学習アプリとはちがい、自分が覚えたい単語だけに絞って学習できる上、途中からどんどん追加していく事ができるのがAnkiの強み。

それと、あらかじめ単語が用意されているものよりも、「その単語について一度考える」というプロセスを踏む事で自分で書き込んだ方がより定着していると感じますね。

覚えられない単語から表示、覚えた単語は後回し 

みなさんは単語を覚える時はどのようにして暗記しているでしょうか。

おそらく多くの方はシステム英単語などの単語帳を1ページ目から順に赤シートなどを使っていたり、覚えた単語はチェックをつけて飛ばしてたりと、出来るだけ効率よくなるよう工夫していると思います。

このような工夫をアプリが勝手にやってくれるようになったらとても便利だと思いませんか。

Ankiはアプリ内に登録されたカードのうち、覚えられない単語ほど頻出する仕組みになっています。

Ankiに登録した時点でその英単語は100%覚える事になる

Ankiの仕組みは以下の例のようにとても単純です。 

  1. 単語が表示される
  2. 答えを見る
  3. 正解なら10分後に表示されるようになる。
  4. 連続して正解するたびに1日後、2日後...1週間後...1ヶ月後と再表示の間隔が伸びていく
  5. 不正解なら1分後からまたやり直し

つまり、単語帳から覚えてない単語を瞬時に取り出して出題してくれるイメージ。しかしこれだけだと

「仕組みは分かるけどこれだと1ヶ月後まで後回しされた単語忘れちゃうじゃん!」

と思う人もいるかもしれないです。しかし、逆にそこで正解できれば「この単語は1ヶ月間も覚えてられたから定着しているんだ」となるわけです。仮に1ヶ月後に正解できなかったらまた1分後からやり直しになるので心配することはないと思います。

以上の機能から、単語を忘れかけた時に「ちゃんと覚えているか?」と念を押しに来てくれるAnkiのおかげでいつの間にか脳に定着しています。

英単語暗記は1日数十分だけになる

前述の通り僕のAnki内には2700単語程度が入っています。しかし僕は1日に2700単語やっているわけではなくて、やっていくうちに後回しの単語と優先される単語で分けられていくので1日の単語数はせいぜい100~200個くらいです。これは経験から20分もあれば捌き切れる数と言えます。

Ankiは「さあ、やるか!」と意気込んでやるものではなく、電車やバスの中、風呂、休み時間などでポチポチとスマホいじってる内にすぐ終わってしまうイメージです。つまり時間対効果がすごい。この一言に尽きます。

 

操作方法

Ankiの学習は簡単です。

①英単語が表示されます。意味を5秒くらいで考えます。

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②画面をタップすると答えを見れます。理解に応じて自分の意思で下部の赤・緑・黒のボタンから選びます。覚えていなければ赤(1分後)、覚えていたら緑(10分後)、自信があったら黒(4日後)を押します。今回は緑(10分後)を押しました。

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③10分後にまた同じ単語が来ます。意味を覚えていたので緑(1日後)を押します。明日までこの単語は登場しません。

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④この表示になると今日の分の単語を全て消費しきった事になります。毎日この表示が出せていれば確実に定着していくと思います。

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このように片手で簡単に操作できるので気軽に暗記することができます。毎日コツコツ覚えていきましょう!

 

Ankiのオススメの使い方

まずどの単語を登録するかですが、僕はまず最初に思い切ってDUO 3.0システム英単語の全単語をAnkiに登録しちゃいました。これらの単語を完全に覚えれば英文を楽に読めるようになります。完璧を目指すならさらに理系 大学院・大学編入入試頻出英単語という単語帳を登録すれば最強だと思います。

もし買うお金がもったいなければ学校の図書館から借りてくればいいですね。

理系 大学院・大学編入入試頻出英単語

理系 大学院・大学編入入試頻出英単語

  • 作者: 中央ゼミナールステップアップサポート部
  • 出版社/メーカー: オクムラ書店
  • 発売日: 2010/07
  • メディア: 単行本
  • クリック: 3回
  • この商品を含むブログを見る
 

 

あとは長文読解などの勉強の中で知らない単語に遭遇するたびにAnkiに登録していけばいいという流れです。

 

長文読解の勉強方法についてはこちらも合わせてどうぞ。

 

ちなみに単語の登録はiPhoneからでも可能だけど、いっぺんに入力するならPC版の方が便利です。ただし学習面ではマウスよりも指のタッチ操作の方が明らかに快適なのでPC版は入力用だと思います(PC版とスマホ版で同じアカウントでログインすれば同期ができます。)

PC版ダウンロードはこちら http://ankisrs.net

アカウント登録はこちら https://ankiweb.net/about

 

英単語暗記は「勉強した気」になってはいけないという話

このAnkiアプリ、試験が終わったらいつか紹介しようとずっと考えていたし実際に周囲の友人にも勧めましたが、ここまで僕がこのアプリにこだわるのには理由があります。

僕は英単語を一生懸命覚えているとすごい眠くなってくるし、気づくと次第に空間が歪みだしてもう生きているのか死んでいるのかも分からない感覚に襲われます。つまり単語帳1周するだけで疲労感がとんでもないことになるということです。

しかし、僕個人の意見で言わせてもらうと英単語の暗記なんて本来英語の勉強の大部分の時間を割いてすることではないと思っています。

試験で重要なことは実際に英語を読めるかどうかで、本当はもっと読む練習・書く練習に時間を費やすべきなのに、現実ではそれができていない人が多いんです。

それは「英語の受験勉強=英単語の暗記」で完結してしまう傾向があるからではないでしょうか(僕の経験談に過ぎないのですが)。

とにかく、英単語に勉強時間を割く余裕がない人や暗記が面倒な人は試してみてはどうかなと思います。 

 

AnkiMobile Flashcards

AnkiMobile Flashcards

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  • 教育
  • ¥3,000
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