東京農工大学編入の面接対策は不要!その理由とは?
今週(7月5,6日)にいよいよ農工大の今年の編入試験が始まりますね。
農工大編入の面接は2日目の7月6日です。
試験が近づいてくると試験勉強よりも面接などの不安も出てきますよね。
結論から言えば農工大をはじめとする編入試験の面接はほぼ合否に関係がありません。
試験直前だからこそ、面接にとらわれずにしっかり勉強に集中して欲しいので今回はそのことについて触れてみます。
農工大編入の面接は何分?不要な理由とは?
ではなぜ面接対策の必要がないのでしょうか。
誰にでも理解できる簡単な理由をお教えします。
面接時間は短い
農工大編入の面接は一人につき約5分、長くても10分程度しか行われません。
理由は簡単で、1学科につき50人以上の受験生を午後だけで時間をかけて面接することが不可能だからです。
ちなみに面接順は受験番号ではなく、東京から遠い地域(帰りの飛行機などがある学生)を優先的に回し、関東民はその後に受験番号順という感じです。
口述試験は実施されない
前期の推薦入試では口述試験として工学と関係なさそうな問題を聞かれてその場で答えるというものがあるらしいのですが、
学力試験では先に述べたように時間の関係上そんなことをしている暇はありません。
もしあったとしても5分程度の軽い質問であり、答えられなくても合格したケースは多いようなのであくまで参考程度でしょう。
高専の成績も関係ない
私は高専の成績は全く良くないですが、当日の試験の出来が良かったので合格できました。
成績で判断しないのは、他大学からの受験生もいますし、それぞれ偏差値の異なる高専の成績を一律で判断するのが難しいからです。
面接官も少ない
面接官は毎年准教授が2〜5人で、これも准教授のスケジュールにより人数も変わります。
皆さんそこまで暇ではなく、さらに数人の教授だけの面接で合否を判断することもできないため、面接対策で合格の可能性が上がるとは考えられません。
まとめ
以上の理由で農工大編入の面接対策は不要です。
不安で勉強が手につかないというのであれば、農工大HPの研究室紹介やシラバス、留学情報などを読んでおくといいかもしれません。
以上です。