アメリカのアップルストアでApple Care+を利用する
Apple Careとは
Apple製品を購入から1年間の保証のことだ。Apple Care+で保証期間をさらに1年間延長できる。主な内容としては
- 初期不良などの内的要因の故障は無料
- 過失や事故などの外的要因の場合は11,800円(6S, 6S Plus以外は7,800円)
アメリカでも日本のiPhoneを修理・交換できるか
先月のこと、iPhoneを落として画面が派手に割れた。
アメリカに来てまだ2週間での出来事だったので、これから3ヶ月以上ある海外生活をこの割れた画面で過ごすことになるのかと落ち込んでいたある日。
アップルストア発見。
アップルストア サンフランシスコは、サンフランシスコの中心・ユニオンスクエアから徒歩1分で行ける場所にあった。最寄りだとPowell駅。
当たり前だが店内は外国人しかいなく、おそるおそるスタッフに事情を話すと2階のカスタマーサービスに行くよう指示を受けた。
僕が日本からの留学生でそこまで難しい英語は喋れないという事を告げると、すかさずiPadを取り出して翻訳しながら会話してくれた。
しかし翻訳された日本語は結構グチャグチャな文章で間違ってたりするので僕は打ち込んだ英文をそのまま読む方法に変えてもらった。
修理・交換完了までの流れ
英語が不安な人のために大まかな流れを紹介しよう。
- 受付の店員にApple Care + を使いたいと伝え、iPadに氏名とApple IDを入力
- 受付が完了すると待合いのベンチで待機
- 順番がくると指定されたカウンターに座ってiPadを持った店員を待つ
- 外国人だと告げるとiPadで会話できる
- Apple Care+が使える端末か確認するため、シリアル番号を入力
- 画面だけ交換するか、新品に交換するか聞かれる
- 新品交換の場合、バックアップ済みか聞かれる
- iPhoneを工場出荷時の状態に戻す様に促される
- 新しいiPhoneにSIMを入れ替えて渡される。
- 支払いを現金かカードか選ぶ(AMEX,VISAが使えます)
- レシートはプリントかメールか選ぶ
以上、約15~20分のあっという間の出来事であった。
まとめ
何も知らずにアップルストアに行ってみたが、無事にApple Care+を使うことができた。
ざっくり調べてみると、Apple Care+ は適用される国間ならどこでも利用できるらしい。
追記:Apple Careを利用するときの費用は現地のアップルストア準拠。※アメリカだと$78
まあこんな状況、ある程度の期間滞在する留学生くらいしか経験しないと思うが、そういう人がこの記事を読んでくれることを祈って。
また、シリアル番号の確認方法はAppleの以下のリンクを読んでもらいたい。