編入試験レベルの英文を読むための練習方法
高専生は英語が苦手と聞きます。しかし編入試験のほとんどで英語の試験が出題されるので、これは苦手意識を捨てて一気に差をつけるチャンスと考えましょう。今回は僕が試験3ヶ月前から実践して実際に長文読解力がついたと実感した勉強法を紹介します。勉強方法で悩んでいる受験生にオススメです。
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電通大の試験概要や自分なりの傾向と対策などを紹介します。
続きを読む電気通信大学編入の滑り止めに茨城大学を選ぶと良い3つの理由
僕は情報系高専生でさらに東京都調布市に実家があるので真っ先に電気通信大学を志望校のひとつに決めました。ここで皆さん悩んでくるのが滑り止めの大学だと思います。滑り止めと言えど第一志望に落ちた場合には入学しなければならないのですが、特にこだわりがなければ茨城大学がオススメです。
続きを読む高専からの大学編入に成績はどれくらい関係あるのか
受験した大学
はじめに僕の受験結果は以下のとおりです。リンク先はそれぞれの編入体験を描いてあります。
- 茨城大学工学部情報工学科 合格
- 豊橋技術科学大学電気情報工学課程 合格
- 電気通信大学先進理工学科 合格
- 東京農工大学工学部情報工学科 合格
- 東京工業大学工学部情報工学科 不合格
受験した時の成績
次に僕の高専時代の成績の話です。僕は低学年の頃は学科4,5位付近をウロウロするいわゆるAランカーでしたが、3年時にバイトを始めたことで水樹奈々さんのイベントばかり行き成績は最下位付近まで下がり続けました。勉強が嫌いになったわけではありませんが試験勉強を全くしなくなりました。そういうわけで編入試験に出願する時の調査書や成績証明書は最悪だったと思います。
試されるのは当日の学力!
最悪な成績を提出した僕でしたが、結果は東工大以外合格。少なくとも茨城・豊橋・電通・農工・筑波の学力試験では高専の成績はほぼ関係ない、あるいは関係あるとしても当日の試験で十分挽回できるということが分かりました。おそらくですが信州大学情報工学科などの一部の大学を除いて、これはほぼすべての国立大学の学力試験に当てはまっていると思います。内心ドキドキでしたが面接でも成績と留年に関することは一切聞かれませんでした。
いずれにせよ、成績が悪い人にも平等にチャンスはあるし、成績がいい人も気を抜かず試験対策をしよう、ということです。
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