倫理学のすゝめ

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農工見聞録vol.1「心理学の単位がDの男」

毎月様々な農工大生をピックアップし、インタビューを通して彼らのクリエイティブな発想を取り入れていく人気コーナー「農工見聞録」。本日は編入ブログを謳っている詐欺サイト「倫理学のすヽめ」を運営するリンリー・マナブ(仮名)さんに話を聞きました。

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ーー   早速ですが、心理学の単位を取れなかったという話を聞きました。

そうなんですよ。この企画もはじめは断るつもりだったんですけど、他学科のほとんど面識のない学生にも"心理学落ちた人"という覚え方をされていて…もういっそネタにしちゃおうかなーと思って、今回インタビューを受けることにしました(笑)

ーー   心理学は1年生の科目と聞きましたが、今回このような結果になってしまったことについて何か分析はされましたか。

それが考えても全然わからないんですよ。何が原因か分からないっていう、それが原因なのかもしれないんですけど。だって僕は期末試験にもちゃんと出てましたし、期末試験に来なかった友達に向けて「出れば単位きたのに〜」とか煽ってましたから。まあ、結局僕のところにも単位は来なかったんですけどね。

ーー   うわあ、それは恥ずかしいですね。

友達が漢でしたね。潔さというか、決断力。彼の尊敬できる点だと思います。彼の勇姿が際立った分、必死に試験受けた僕の醜態が晒されたというか、そんな感じですかね。まあ僕も全然落ち込んでないんで、単位は落としましたが心理戦では勝ちです。

ーー   心理戦?

心理学って英語だとメンタルスタディじゃないですか。それってつまりメンタリズム、メンタリスト…つまりDaiGoです。どちらの心が折れるかの戦いなんですよ。

ーー   心理学は英語でサイコロジーです。

先生が全力で単位を落としに来ましたが、それでも僕の心はノーダメージ、その時点で僕は負けてないんですよ。精神面の戦いなんで。つまり先生に勝ったというよりは、心理学そのもの…突き詰めれば自分に勝ったということ。もちろんその友達に勝ったとかではないですよ?まあ言うなれば団体競技みたいなものですからね、落単者みんなで手を繋いで42.195kmを走りきったようなもんです。フルマラソン走ったことないですけど。

ーー   言っている意味が分からないのですが。

まあ勝ったとか負けたとかはどうでもいいじゃないですか。僕は単位を落としたし、それについて後悔はない。その事実が転がっているだけですから。

ーー   後期に心理学を再履修せずにジェンダー論の授業に参加しているようですが、ジェンダー論に思い入れが?

いえ、特にないですね。僕も後期は心理学を再履修しようと考えていました。後期で単位が取れれば心理学のDが消えるわけですからね。GPAも大幅に上がりますし。

ーー   ではなぜ?

初回の授業で間違えて大学院の授業に出てしまって、なんか萎えまして。キッカケはそんな感じです。それに僕にGPAなんて必要ないんですよ。編入生は他に優秀な人いっぱいいますから院試免除も難しそうだし、心理学はもう極めたので同じ授業に2度出る気もないので。

ーー   それなら他の授業にも出てみたい、と。

それも5パーくらいありますけど、心理学のDは戒めとして傷をそのままにしておこうと思ったんです。前期は昼夜スプラトゥーンでしたから、2限の心理学はほぼ間に合わなくて、それなら単位落とすのも自業自得なので、このDの分だけ後期で挽回しようと、そういう気合いが続くために残そうと。それでも心理学を落としてでも前期でスプラトゥーンをカンストしたかったという想いに後悔はありません。

ーー   結局カンストはしたのですか?

してないです。

ーー   最後に農工大生に向けてメッセージをお願いします。

僕が言いたいことは、大学生は勉強を第一に考えなければいけないということ。授業を真剣に受ければ自ずと単位はついてくるんです。。単位のランクは生活のランク、そのまま人の内面や日常に支障をきたします。偉そうに語っていますが、これも自分の経験から学んだことです。最近WiiUゲームパッドのスティックがベトベトしているのも、ひとえに心理学の単位がDだからなんです。